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    22 November

    禁断症状を楽しんでいます。

    昨日の夜から、どういうわけかタバコを吸わないでいます。
    「タバコを吸うのをやめる」と「禁煙」ですが、「タバコを吸わないでいる」というのはなんて言うんですかね?
    同じことのようで、これは大きく違います。
    「やめる」という表現には「やりたい」という気持ちが多分に含まれており、さらにそれを禁じているという状況です。
    ですから出来ることならやりたいことを必死に我慢してやらずにいるという感じですよね。
    この意識ですと、頭の中は「タバコを吸いたい」でいっぱいになるので、つらいでしょうね。
    私自身は本格的にタバコを吸うようになって12年ぐらいになります。
    禁煙を試みたことはありますが、「禁」じていることは破られますね。
    最近は特にニコチン中毒だなぁと感じることが多く、自分には絶対禁煙は出来ないと、妙な自信があります。
    そこで、禁煙するのはやめました。
    ただ、なんとなくタバコを吸わないでいてみようと思ったのです。
    どこまで耐えられるかというよりは、どのような禁断症状が現れるのかとか、どんなきもちになるのかとか、自分にどんな悪魔のささやきをするのかとか、それを楽しみに吸わないでいようというわけのわからないことを始めてみました。
     
    かれこれ1日になりますが、「タバコを吸いたい」とは思わないのですが、今日は非常に世界がユラユラと揺れています。
    よく、久しぶりにタバコを吸うとクラクラすることがありますが、それと同じ状況がタバコを吸わないでいると起きています。
    さらに頭がボーっとしてきていて、脳が働いてないなぁと自覚しています。
     
    医学的には脳内伝達物質のアセチルコリンの代わりにニコチンが働いていたのに、ニコチンが急にこなくなったもんだから、サボり癖の付いたアセチルコリンが働かず、脳の動きが鈍っているんでしょうね。
     
    私には「禁煙」は出来そうにありませんが、「タバコを吸わないでいる」試みは今のところ成功しています。
    「何が成功だよ、たった一日で!」と言われるでしょうが、ニコチンの禁断症状は40分で生じます。
    つまり40分しか吸わないでいられないのが普通のスモーカーです。
    それを24時間吸わないでいることは大変なことなんですよ。
     
    この原稿を打ち始めたら、頭を使いますので、頭痛がしてきました。
    う~ん完全にニコチン中毒、禁断症状ですね。
    今は、次から次へと禁断症状がでているので、これを楽しんでいます。
    「つぎはどんな症状が出るのかな?」
    という具合です。
     
    こんな書き方をするといつでもやめられる人なんだろう思われるかもしれませんが、それは違います。
    私はニコチン中毒ですから、禁煙は2時間が限度です。
     
    今は「吸わないでいるとどんな症状が出るか」を実験しているので吸わないでいます。
    これをきっかけにタバコを吸わない人に戻ろうかと思っています!
     
    私のように禁煙できない方へ
    禁煙には挑戦しないほうが良いでしょうね。どうせ挑戦するなら「タバコを吸わないでいる」に挑戦してみてください。
    結構楽しめます。